赤ちゃんに保険は必要?学資・医療・生命保険の必要性について解説

赤ちゃんに保険は必要?学資・医療・生命保険の必要性について解説

新しく赤ちゃんができたパパやママにとって、気になるのが保険です。「赤ちゃんに保険って必要なのかな?」「どんな種類があって、どれを選べば良いのか分からない」などと思っている人も多いのではないでしょうか。保険の種類や内容を事前に理解しておけば、無駄なく活用できるようになりますよ。

今回は、赤ちゃんに保険は必要なのかどうかについて、学資・医療・生命保険の概要と一緒に解説します。

赤ちゃんができたら考えるべき保険とは


赤ちゃんが生まれた後、絶対に加入しなければいけない保険というものはありません。現在は民間会社を中心にさまざまな保険が販売されており、必要性を感じてママやパパがそれぞれ任意で加入しています。

大切なのは保険がカバーする内容を正しく理解した上で、各家庭の状況と照らし合わせ、本当に必要なのかどうかを検討することです。「何となく友達からすすめられて保険に入ったけど、結局は必要なかった」となると、支払ったお金だけが無駄になってしまいます。

パパやママが検討すべき主な保険は次の3つです。

・学資保険
・医療保険
・生命保険

それぞれの保険の詳細について、以下で確認していきましょう。

赤ちゃんに学資保険は必要?


まずは学資保険です。学資保険とは毎月保険料を払い続けていき、赤ちゃんがたとえば18歳などの特定年齢に達した際に、満額を受給できる保険を指します。いわゆる教育資金の積み立てですね。

学資保険のメリットは将来必要となる教育資金を、半強制的に貯蓄できることです。もし子どもを幼稚園から大学まで通わせることになった場合、公立ではトータルで1,200万円ほど、そして私立では2,500円ほどかかると想定されます。決して安くはない費用ですね。特に貯蓄が苦手なパパやママにとっては、半強制的に貯蓄できるのは魅力でしょう。

また学資保険は妊娠中から加入できます。契約するママやパパの年齢が若ければ若いほど、保険料は安くなるので、加入するのであれば早めがおすすめです。

元本割れする可能性があるため、他の選択肢も考える

ただし学資保険は元本割れする可能性もあります。特に中途解約をした場合や、満期受給でも保障を重視した学資保険の場合は、支払った金額よりも返戻金が少なくなるケースもあるのです。加入する際に、必ず返戻率を確認しておきましょう。また通常の貯蓄やドル建て保険、変額保険なども一緒に考えるのもおすすめです。

赤ちゃんに医療保険は必要?


2つ目は医療保険です。子どもが病気やケガで通院治療、入院治療、または手術となったときに医療費が支払われるものを指します。終身タイプの商品なら、18歳以降も継続して加入できるのが特徴です。赤ちゃんのころから加入しておけば、保険料も上がらないので出費もセーブできるでしょう。

赤ちゃんの医療費は、公的制度によって自己負担が少ない

ただし医療保険は、必ずしも赤ちゃん全員に必要となるものではありません。日本の健康保険では、6歳までの子どもの医療費一部負担は2割です。

さらに各自治地体で独自の医療費助成制度を持っていることも少なくなく、自治体によっては赤ちゃんの医療費がゼロとなるところもあります。そもそも公的制度によって自己負担額が少ないため、赤ちゃん全員に医療保険が必要なわけではないのですね。

もし住んでいる自治体の医療費助成制度が充実していない場合や、赤ちゃんに先天性の病気がある場合などは加入を検討すると良いでしょう。

赤ちゃんに生命保険は必要?


最後は生命保険です。生命保険の本来の目的は保険加入者が亡くなってしまったときに、扶養していた家族に経済的な負担をかけないことです。

生命保険は不要と考えるパパママが多い

本来の目的から考えると、生まれたばかりの赤ちゃんに生命保険が必要とは考えにくいですね。実際に生命保険は不要と考えているパパやママは少なくありません。

赤ちゃんへのプレゼントとして、保険に加入するパパママも!


上記で紹介した保険の中で、特に生命保険を赤ちゃんへのプレゼントとして加入するパパやママがいます。赤ちゃんのうちから生命保険に加入をして、もちろん保険料の支払いはパパやママがします。そして子どもが成人したタイミングで保険の名義を書き換え、プレゼントとして渡すのですね。

そのまま保険加入を続けても良いですし、途中で解約して解約金を子どもが受け取っても構いません。日本ではまだ一般的に広まっていませんが、海外ではサプライズプレゼントとして加入をしているパパやママがいます。

まとめ

赤ちゃん向けの保険加入を考えたとき、まずはどのような内容なのか、そして本当に必要なのかどうかを吟味しましょう。

主な保険は学資保険と医療保険、そして生命保険の3つです。特に学資保険は元本割れしないように返戻率を、そして医療保険では住んでいる自治体の医療費助成制度を事前にチェックしてください。

生命保険の必要性は必ずしも高くありませんが、将来のプレゼントとして加入をするのもおもしろいですね。