赤ちゃんはうんちの回数が多い?ミルク・母乳や離乳食による影響とは

「うちの子は1日に10回以上もうんちをする」「うちの子はうんちの回数が少ないみたい」など、赤ちゃんのうんちの回数が気になるママパパは多いかもしれません。たしかに、大人の排便ペースとは違いますので、回数が多かったり少なかったりすると気になってしまいますよね。

そこで今回は、赤ちゃんのうんちの特徴や一般的な回数、ミルク・母乳や離乳食による影響ついてお伝えします。これらを知ることで、赤ちゃんのうんちに対して冷静に、そして心配することなく対処できるようになれるはずです。

赤ちゃんのうんちの特徴

まずは、赤ちゃんのうんちの特徴から見ていきましょう。赤ちゃんのうんちは健康のバロメーターです。特徴を知っておくことで、正常なうんちかどうか判断することができます。

-赤ちゃんのうんちは生後数日間で変化する
赤ちゃんのうんちは、「胎便」から「移行便」、そして「普通便」へと変化していきます。胎便とは、ママのおなかにいたときに飲み込んだ羊水や腸管の分泌物、胆汁色素、脂肪などが含まれたもので、通常は生後24時間以内に出るうんちです。色は黒褐色~緑色ですが、無菌なのでにおいはなく、2~3回ほど排泄されます。

その後、ミルクや母乳を飲み始めると、緑色~黄色の移行便が排泄されるようになり、3~5日後には黄色の普通便に変化していきます。ただし、普通便になっても緑色に近いうんちが出ることがあります。これは、黄色のビリルビン(胆汁色素)が腸内で酸化されて緑色になるためです。また、白いツブツブが混じったうんちが出ることもありますが、これは乳成分が固まったものですので、いずれも心配しなくて大丈夫です。

-赤ちゃんのうんちはゆるい
赤ちゃんのうんちはゆるく、水っぽいのが普通です。これは、腸が未発達であることが理由です。まだ上手に水分を吸収できないため、ゆるゆるになってしまうのです。ママパパからすれば、下痢をしているのでは?と不安になってしまうかもしれません。ですが、機嫌がいいようであればとくに心配する必要はありません。また、順調に体重が増加していれば問題ないので、しっかり観察していきましょう。

赤ちゃんが1日にするうんちの回数

赤ちゃんのうんちの回数は多く、個人差はありますが1日に10回以上出ることもあります。うんちの回数が多い理由は2つあり、1つ目は生後1ヶ月くらいまでの赤ちゃんは腸に便をためておくことができないためです。

2つ目の理由は、授乳による腸の刺激です。赤ちゃんの授乳は、一般的に2~3時間おきですので、回数にすると1日に8~12回になります。その度に腸が刺激されるわけですので、10回以上うんちが出てもおかしくはありません。成長とともに次第に回数は減っていきますので、心配しすぎず見守っていきましょう。

また、回数が多い分1回の量は少なくなりますが、いくら量が少なくても赤ちゃんにとっては不快なもの。オムツ替えの回数が多くなってしまうのでママパパは大変かもしれませんが、オムツかぶれを防ぐためにも毎回お世話してあげてくださいね。

ミルク育ちと母乳育ちではうんちの回数に違いがある

赤ちゃんのうんちの回数は、ミルク育ちか母乳育ちかで違いがあります。これは、それぞれに含まれる成分が異なるためです。腸内のビフィズス菌を活性化させる乳糖が多く含まれているのは母乳ですので、母乳を飲んでいる赤ちゃんのほうが排便を促されることになり、うんちの回数も増えるというわけです。そのため、母乳だけを飲んでいた赤ちゃんにミルクを飲ませるようになると、うんちの回数が減ることもあります。

離乳食が始まったらうんちの回数は減る

生後6ヶ月くらいになると、離乳食を始める赤ちゃんも多いですよね。それまでミルクや母乳しか飲んでいなかった赤ちゃんが離乳食を始めると、うんちのにおいが変わるだけでなく、一時的にうんちがゆるくなるケースがあります。ですが、これも普通のことですので、とくに心配する必要はありません。

また、離乳食に慣れてきたころには、ある程度腸でためることができるようになるので、うんちの回数が減ってくる赤ちゃんが多いでしょう。中には、以前は1日に2~3回していたのに、離乳食を始めたら便秘気味になってしまったというケースも多くあります。離乳食が進むと便秘になる赤ちゃんもいますので、繊維の多い食材を取り入れるなど、メニューに気を付けてあげましょう。

ただし、1日に3~4回する赤ちゃんもいれば、2~3日に1回だけの赤ちゃんもいるなど、やはり個人差はあります。ママパパは、あまり神経質にならないようにしてくださいね。

まとめ

今回は、赤ちゃんのうんちの特徴や一般的な回数、ミルク・母乳や離乳食による影響ついてお伝えしました。うんちの回数は、成長段階によっても異なりますし、ミルクか母乳かによっても差があります。かなり個人差がありますので、回数だけで判断しないようにしましょう。赤ちゃんの機嫌や成長をしっかり観察してあげてくださいね。

このエントリーをはてなブックマークに追加

 

TOP PAGETOP PAGE