幸せホルモン「オキシトシン」とは?効果・作用や赤ちゃんへの良い影響について解説

幸せホルモン「オキシトシン」とは?効果・作用や赤ちゃんへの良い影響について解説

オキシトシンという言葉を知っていますか?脳から分泌される神経物質の1つです。ママやパパだけでなく、かわいい赤ちゃんにもうれしい効果がたくさんあるとして、最近注目を集めています。

オキシトシンとは具体的に、どのような効果・作用があるのでしょうか。今回は、幸せホルモンのオキシトシンの効果や作用、そして赤ちゃんへの良い影響などについて解説します。

オキシトシンとは


冒頭で述べたように、オキシトシンとは脳内で分泌される神経伝達物質のことです。複数のアミノ酸から構成されており、脳だけでなく、身体の各所でいろいろな働きをもたらすことが分かっています。幸せホルモンや愛情ホルモン、絆ホルモンなどの名称で耳にしたこともあるのではないでしょうか。

親子の愛情形成に大きく役立つ、大切なホルモンです。1906年にイギリスの脳科学者がはじめて発見しました。オキシトシンはもともと出産時の子宮収縮、そして母乳分泌を促す物質として知られており、出産を早くさせるものとして考えられていたのです。現在でも陣痛促進剤として活用されています。

オキシトシンの効果・作用

幸せホルモンとも呼ばれているオキシトシンには、具体的にどのような効果や作用があるのでしょうか。全部で3つ見ていきましょう。

幸せな気持ちになれる


まずは幸せな気持ちになれることです。好きな人や大切な赤ちゃんとコミュニケーションを重ねたり、かわいらしい動物とたわむれたりすると幸せな気持ちになりますよね?この「幸せだな」「心が満たされているな」と思える感情こそ、オキシトシンの効果なのです。

もともとセロトニンという物質がリラックスと強い関係を持っており、オキシトシンが分泌されるとセロトニンもたくさん分泌されるようになります。そのため幸せな気持ちになれるのです。

他者を信頼する気持ちが高まる


2つ目は他者を信頼する気持ちが高まることです。2008年に行われた実験結果から、オキシトシン濃度が高い人ほど、他者への信頼度も高くなるということが明らかになっています。

たとえ家族の中でも良好な人間関係を築くためには、お互いの信頼関係が必須です。オキシトシンはママやパパ、そして赤ちゃん全員が互いを信頼できるために必要なホルモンなのですね。

ストレスを軽くしてリラックスさせる


仕事やプライベートでも、緊張すると心臓がドキドキと鼓動をうちますよね。これは防衛反応の1つで、外からの刺激に対してストレスを感じている証拠です。

オキシトシンには感じているストレスを軽くして、さらにリラックスさせてくれる作用があります。イギリスの大学が発表した論文の中では、オキシトシンが増えるとストレスホルモン分泌量は軽減することが指摘されました。

家事や育児、仕事などで忙しいママやパパだけでなく、言葉が通じないことから気持ちが伝わらずにストレスを抱えてしまう赤ちゃんにとっても、うれしい効果といえるでしょう。

赤ちゃんがオキシトシンを分泌すると、将来にも良い影響がある


赤ちゃんがオキシトシンを分泌するとママやパパへの信頼感が高まり、ストレスの緩和に効果があります。しかし、効果はそれらだけではありません。今だけでなく、将来大きくなったときにも良い影響を与えてくれますよ。

最もうれしい効果の1つが学力アップです。オキシトシンは学力アップに欠かせない、記憶力向上とも大きく関係をしています。

2000年に行われた実験によると、オキシトシンの分泌がないと、はじめて会った相手を記憶する力が弱まることが分かりました。つまり、記憶力と大きな関係があるということです。

そして、前述したようなストレスを軽減してリラックスすることで、勉強に集中できる体質を作ることもできるでしょう。また睡眠の質も向上するため、健康で元気な体づくりにも欠かせません。

赤ちゃんのオキシトシンを分泌させる方法

将来にかけてうれしい効果があるオキシトシン。赤ちゃんのオキシトシンは、ママやパパの関わり方次第で増やすことができますよ。主な方法をチェックしていきましょう。

スキンシップをとる


1つ目はスキンシップをとることです。オキシトシンは肌と肌が直接触れ合うことで、よりたくさん分泌されることが明らかとなっています。

ママやパパが赤ちゃんを優しく抱っこしてあげましょう。話しかける声や笑っている表情、そして肌と肌との触れ合いが、赤ちゃんのオキシトシン分泌を促してくれるはずですよ。

目を合わせて、優しく話しかける


目を合わせて、優しく話しかけることもおすすめですね。中には肌と肌を合わせてのスキンシップが難しい家庭もあるでしょう。

でも大丈夫です。ママやパパと見つめ合うだけでも、オキシトシンはしっかり分泌してくれます。目を合わせて、優しく話しかけてみてください。

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まとめ

オキシトシンは幸せホルモンとも呼ばれており、親子の愛情形成に大きく役立つものです。幸せな気持ちになったり、ストレスを軽減させたりと、うれしい効果がたくさんあります。また記憶力向上にも効果があるため、まだ小さい赤ちゃんにとっても将来役立つホルモンといえるでしょう。ママやパパの関わりで意図的に増やすことができるので、ぜひ自宅で試してみてくださいね。