赤ちゃんはいつから動物園に行っていいの?注意すべきポイントも解説

赤ちゃんはいつから動物園に行っていいの?注意すべきポイントも解説

赤ちゃんを動物園に連れて行きたいと考えている親御さんは、いつから行ってもよいのか、気をつけることなどないのかと不安ですよね。動物園は楽しい一方で、注意しなければ赤ちゃんの健康を脅かすことにもなります。
今回は、赤ちゃんが動物園に行けるようになる時期や、注意点を紹介します。

赤ちゃんはいつ頃から動物園に行けるの?

赤ちゃんはいつ頃から動物園に行けるのでしょうか。早くお出かけさせたいと考えている親御さんは、こうした疑問を持っているでしょう。
結論からいえば、何歳から可能という明確な定義はありません。ですが、刺激に弱い赤ちゃんへの負担や親御さんの手間を考慮すると首がすわる生後6ヶ月目くらいからがおすすめです。お医者さんによっては生後1ヶ月でOK、生後2ヶ月からOKなど意見が異なるので、担当のお医者さんに聞いてみるとよいでしょう。
ただし、真夏の暑い時期や真冬の時期、赤ちゃんに負担がかかる昼の時間などは避けるようにしましょう。

赤ちゃんはいつ頃から動物園に行けるの?

赤ちゃんと動物園に行く際に注意すべきポイント

赤ちゃんと動物園に行く際には、気をつけなければならないポイントもがたくさんあります。詳しく見ていきましょう。

小型動物から見る

赤ちゃんによっては大きい動物を怖がることがあります。キリンや象などの大きな動物は最初から見せないようにしましょう。赤ちゃんのときに怖い思いをすると、最悪の場合一生のトラウマとなってしまうことも。なるべく小さな動物から順番に見せていきましょう。

大きい動物を怖がることがあるため小さな動物から順番に見せる?

見たい動物から短時間で見る

動物園は非常に広いことが特徴ですよね。赤ちゃんとしても普段移動しないような距離を1日で移動することになります。そのため、赤ちゃんが見たがっている動物から見ないと時間的にも体力的にも持てなくなってしまいます。
事前に動物園の情報を調べて、どの動物がいるのか赤ちゃんに見せた上で、興味を示すものを見せるようにしましょう。赤ちゃんも親御さんも疲れたら楽しめなくなってしまいます。見たい動物から短時間で回ることがおすすめですよ。

園内は広いので見たい動物から短時間で見る

授乳室やオムツ交換できる場所を事前に調べる

授乳やオムツ交換は赤ちゃんなら頻繁にありますよね。ただ動物園は、現在地からすぐの場所に授乳室やオムツ交換できる場所があるとは限りません。早く赤ちゃんを楽にさせてあげなければ、体調不良となったり、機嫌が悪くなったりすることも。事前にこれらの場所を調べて、早め早めに対応できるように準備しておきましょう。

授乳室やオムツ交換できる場所を事前に調べる

季節に注意する

季節に注意することも重要です。なるべく春や秋などの、穏やかな時期に行くきましょう。赤ちゃんは日差しや寒さに弱いため、真夏や真冬では体力が消耗しやすくなります。心地良い気候のときに行けるように準備しましょう。

春や秋などの穏やかな時期に出かける

肌の保護対策する

赤ちゃんの肌は、大人の半分ほどの厚さしかなく非常に繊細です。デリケートな赤ちゃんの肌だからこそ、保護対策が必須なのです。肌の保護をしなければ、乾燥でカサカサになってしまうことも。
特に動物園は、屋外で過ごすことが多くなるため注意が必要です。日焼け止めやクリームなどでしっかり保護していきましょう。ファムズベビーのエンジェルフォームは、無香料・無着色・低刺激で新生児から使用できます。あらゆる肌トラブルに使えるため、おすすめですよ。

屋外で過ごすことが多くなるため肌の保護対策をする

赤ちゃんと動物園に行く際に持っていくべきもの

赤ちゃんと動物園に行く際に、最必要なものは下記のとおりです。

持ち物リスト

・抱っこひも、ベビーカー・多めの着替え(汚してしまったり、汗をかいたりすることも)・オムツやおしりふき、ゴミ袋など排泄物の処理のもの・タオル、ハンカチ・濡れティッシュ・母子手等や保険証、医療証(体調を崩してしまうことがあるかもしれません)・ハンドソープや除菌ティッシュ(動物と触れ合った場合は手を洗いましょう)・除菌ジェル(動物を触った手で顔を触ると良くないです)・帽子・虫除け・日焼け止め・おやつや離乳食・スプーン・飲み物(ミルクや水)などです。
上記はあくまで最低限の荷物です。持病がある赤ちゃんや地域によっては必要なものはことなりますので、いつも以上に気をつけて準備しましょう。

動物園を楽しむプランを紹介!

初めての動物園!赤ちゃんと楽しむにはどのようなことをすればよいでしょうか。
まずやってほしいことは、記念撮影です。初めての動物園は後にも先にもこのタイミングしかありません。記念撮影用のパネルや動物のオブジェと一緒に記念写真を撮ってみましょう。
動物園の中には、有料プランもあります。有料であれば、オリジナルのデザインなどがあるため、特別感を演出できます。おじいちゃん・おばあちゃんがおられる方は一緒に行くと家族みんなで楽しめますよ。
次は乗り物に乗ってみましょう。赤ちゃんは乗り物に乗るのも珍しい体験。園内にはバスやモノレールMが運行されていることがあるため、ぜひ乗ってみてください。
最後にグッズを購入すると喜んでくれるかもしれません。動物のぬいぐるみやかばんなど、後から動物園に来たことを思い出せるグッズは思い出づくりに最適。初めての動物園で購入したものを、物心がつく頃まで使っているというご家庭もあるようです。
赤ちゃんとしても物心がつくときにご家族との思い出を噛み締められますし、親御さんとしても赤ちゃんのときに使っていたグッズを今も使っているとなると更に可愛さが増しますよ。成長も感じられるグッズ購入は必見です。

まとめ

初めての動物園は赤ちゃんにも親御さんにも思い出深いもの。絶対に楽しませてあげたいですよね。ただ、季節や肌の保護を行わないと、体調不良になってしまうこともあります。注意点を守って動物園を楽しみましょう。

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