サイレントベビーってどんな赤ちゃんのこと?特徴や原因、対処法について解説
目次
- ・サイレントベビーとは
- ・なぜサイレントベビーになってしまうの?
- ・赤ちゃんが泣き続けているときの対処法
- ・サイレントベビーは考え方のひとつ!悩み過ぎには注意
- ・赤ちゃんに愛情がたっぷり伝わる、あわあわたいそう®をやってみよう
- ・まとめ
サイレントベビーという名前を耳にしたことがありますか?たびたびインターネットの情報サイトや育児書などにも登場する言葉ですが、具体的にどのような赤ちゃんのことを指すのでしょうか。
今回は、多くのママやパパが気になると思われるサイレントベビーについて、特徴や原因、そして対処法を解説します。
サイレントベビーとは
サイレントベビーを日本語に訳すと、静かな赤ちゃんという意味です。つまり常に無表情を保ち、泣いたり笑ったりすることのない赤ちゃんのことを指します。
まだ言葉を話せない赤ちゃんにとって、自己主張する方法のひとつが泣くこと。「うちの子どもは全然泣かないから、お世話がラクで助かるな」と思っていたら、実はサイレントベビーだったというケースもあります。
サイレントベビーは医学用語ではなく俗称です。小児科医の柳澤慧さんが、いまから30年前に著書の中で発表をしました。
泣いたり笑ったりと自己主張や反応が少なく、将来大きくなったときにコミュニケーション能力が低くなったり、心身発達に悪い影響を及ぼしたりする可能性が指摘されています。ただし現時点では医学的な根拠がない点に注意しましょう。
なぜサイレントベビーになってしまうの?
サイレントベビーになってしまう原因は長い時間、赤ちゃんに対してママやパパが反応を示さないことです。
特に赤ちゃんが何かを訴えるために泣き続けてもあやそうとせず、長い時間にわたって放置がくり返されると、赤ちゃんは次第に「泣いても意味がない」と理解しはじめます。そしてさらに「ママやパパは構ってくれない」と思い、泣いたり笑ったりすることがなくなってしまうのです。
またママやパパからの積極的なコミュニケーションが少ないことも、サイレントベビーになる原因といわれています。話しかけたり遊んだりせず、ずっとテレビやビデオばかりを一方的に見せ続けることも良くありません。
赤ちゃんが泣き続けているときの対処法
赤ちゃんが泣き続けているときは、どのように対処をすると良いのでしょうか。正しい対応を取ることで、赤ちゃんにとって安心感を与えられるようになりますよ。全部で2つ紹介します。
赤ちゃんが泣くのは、何かしらの原因があるからです。まずは泣いている原因を探してあげましょう。
赤ちゃんが泣く主な原因は、不快や不満を感じているから。「お腹が空いた」「眠い」「部屋が暑い」「服がきゅうくつ」などの肉体的なものから、「ママやパパに甘えたい」「抱っこしてもらいたい」などの精神的なものまであります。特に2つ目の精神的な理由から、泣いてしまう赤ちゃんが多いですね。
精神的な理由で泣いている場合は、ママやパパが抱っこをして、優しく声をかけてあげましょう。赤ちゃんはママやパパとコミュニケーションを取りたい、もっと仲良くなりたいと思って泣くので、赤ちゃんの気持ちに応えてあげる気持ちで関わると良いですね。体を密着させるようにあやしてあげると、赤ちゃんも安心して泣き止むことが多いです。
サイレントベビーは考え方のひとつ!悩み過ぎには注意
先に述べたようにサイレントベビーは医学用語ではありません。医学的な根拠はまだないので、考え方のひとつとして捉えることが重要です。
愛情を育む上で赤ちゃんとのスキンシップはもちろん大切ですが、そのときの状況によっては泣くのを放置せざるを得ないこともあるでしょう。「絶対に泣き止ませないといけない」と思ってしまうと、ママやパパにとって大きな負担となってしまいます。悩みすぎず、自分を追いつめないようにしましょう。
また赤ちゃんの自立を目的に、泣いてもあまりあやさない方が良いとする育児法もあります。育児の考え方はさまざまなので、それぞれの家庭に中で育児方針について話し合いをしておくと良いですね。
赤ちゃんに愛情がたっぷり伝わる、あわあわたいそう®をやってみよう
赤ちゃんと楽しくコミュニケーションを取るためにおすすめなのが、あわあわたいそう®です。肌と肌が互いに触れ合うことで赤ちゃんだけでなく、ママやパパもリラックスした気持ちになれますよ。
あわあわたいそう®には、ファムズベビーシリーズのエンジェルフォームを使いましょう。肌の保護と保湿も同時にできるのでおすすめです。
やり方はとっても簡単。以下の手順で進めていってください。
▼あわあわたいそう®の詳細はこちら