生後4ヶ月の赤ちゃんはどのくらい成長している?お世話のポイントや注意点とは

生後4ヶ月になると首すわりが完了する子も増え、授乳や抱っこに関して、楽にお世話できるようになります。しかし、こういう時期こそ、気をゆるめず、新たに増える危険要因に注意することが大切です。

今回は、生後4ヶ月の赤ちゃんの成長具合と、お世話に関するポイントや注意点を解説します。

生後4ヶ月の赤ちゃんの成長

生後4ヶ月の赤ちゃんは表情も増え、あやすと声を出して笑うこともあるので、一緒にいるのがより楽しくなってくる時期です。この時期の赤ちゃんの成長は、どのようなものなのかを見ていきましょう。

-身長・体重
厚生労働省のデータによると、生後4ヶ月~5ヶ月の赤ちゃんの身長・体重の目安は、以下のとおりです。

男の子 女の子
身長 64.3㎝ 62.9㎝
体重 7.22kg 6.73kg

▼引用元
厚生労働省 乳幼児身体発育調査(平成22年度)

-授乳量・授乳間隔
授乳間隔はおおよそ4時間になり、お腹がいっぱいになると、遊び飲みをしたりおっぱいを噛んだりすることもあります。そういった様子が見られたらダラダラと授乳を続けず、サッと切り上げるようにしましょう。

生後5ヶ月からはじまる離乳食に向けて、ママやパパが食事している様子を見せてあげるのもおすすめです。

-睡眠量
1日のほとんどを寝て過ごしていた赤ちゃんですが、生後4ヶ月になると1日の平均睡眠時間は13~14時間程になります。

日中は起きており、夜間にまとめて7~8時間寝てくれる赤ちゃんもおり、夜中のお世話が楽になってくるでしょう。

ただし、成長同様、睡眠時間も個人差があるので「寝すぎではないか」あるいは「睡眠が足りないのではないか」と心配になる方もいるかと思います。ですが、赤ちゃんは眠たいときにはしっかり眠ります。安心して赤ちゃんのリズムを作ってあげてください。

-排泄
ドロドロとしたうんちがある程度まとまって出るようになります。頻回に出る子もいれば何日も出ない子もいるので、その子なりのお腹の調子をしっかり見守ってあげましょう。

ただし、うんちの色はきちんとチェックし、「赤・白・黒」色のうんちが出た場合は小児科を受診しましょう。

生後4ヶ月の赤ちゃんの特徴

生後4ヶ月の赤ちゃんは、ふっくらと赤ちゃんらしい体型になってきて、仕草や表情がバリエーションが豊かになってきます。笑いかけると笑い返してくれるなど、可愛らしい姿もたくさん見られるようになってくるので、ますます成長が楽しみになってくるでしょう。

-首がすわる
生後4ヶ月で、ほとんどの赤ちゃんの首すわりが完了します。首がすわると、うつぶせで機嫌よく遊びだします。抱っこも景色がよく見えるたて抱きを好む子が出てきます。

-喃語(なんご)が盛んになる
「あー」「うー」と喃語を発していた赤ちゃんですが、生後4ヶ月になると、その喃語(なんご)がさらに盛んになってきます。はじめは母音だけの発声ですが、4~5ヶ月くらいになると「バー」「ダーダー」「ブー」といった子音が含まれる喃語を発し始めます。

親や周りの人がたくさん赤ちゃんに話しかけてあげると、さらにいい刺激になります。

-さまざまなものに手を伸ばす(リーチング)
ハンドリガードによって自分の手を発見した赤ちゃんは、次は周りにあるさまざまなものに手を伸ばすようになってきます。おもちゃなどの原色のものに興味をもち、持たせて遊ぶことが徐々にできるようになってきます。

また、ママの手を見せると赤ちゃんも手を伸ばし赤ちゃんの方から握ってくれることもあるでしょう。

生後4ヶ月の赤ちゃんをお世話する際のポイント

周囲の様子に対して反応してくれることの増える生後4ヶ月の赤ちゃんは、どのようにお世話してあげればいいのでしょうか。大切なポイントを解説します。

-生後3~4ヶ月健診を受ける
各自治体で行われている生後3~4ヶ月健診を受けましょう。3ヶ月の頃に通知がくることが多いと思いますが、都合や赤ちゃんの体調によって、受けられないこともあるかと思います。

3~4ヶ月健診は成長の具合や体をチェックする大切なものなので4ヶ月の頃には必ず受けるようにしましょう。健診の内容は以下の通りです。

・首すわりの確認
・股関節チェック
・視覚や聴覚のチェック
・垂直吊り下げによる足の突っ張り状態をチェック
・身体測定
・内科・整形外科によるチェック

-積極的にスキンシップをとる
赤ちゃんとのふれあいは、赤ちゃんと親の双方に喜びを与えます。フニャフニャしていた体もしっかりとしてきたので「たかいたかい」といった遊びを取り入れていくといいでしょう。

お風呂のときなどに全身をチェックしたり、着替えのときにベビーマッサージしてあげたりするのもおすすめです。

-肌を清潔に保ち、保湿を心がける
よだれが増えると、口の周りがかぶれやすくなります。また、おしっこやゆるいうんちが原因でおしりがかぶれることも珍しくありません。

赤ちゃんの肌は角質層が未熟なので刺激に弱く、ちょっとしたことでも肌トラブルを起こしやすい状態にあります。こういった肌トラブルは、日頃のスキンケアで避けることができます。

まずは石鹸で清潔に保ち、新生児期から使える「ファムズベビーシリーズのエンジェルフォーム」で全身保湿してあげると、肌トラブルを未然に防ぐことができるのでおすすめです。

生後4ヶ月の赤ちゃんをお世話する際の注意点

赤ちゃんのお世話にも慣れてきた生後4ヶ月頃に気を付けるべき注意点を解説します。寝てばかりだった頃とは違い、少しずつ動きだすことによって発生する危険性をしっかり頭に入れておきましょう。

-誤飲に注意する
生後4ヶ月の赤ちゃんは、周りのものに興味をもち、手を伸ばすようになります。そして手先が器用になってくるため、そこにあるものを掴み、口に持っていくという動きを見せるようになります。

ガラガラなどの大きなものであれば心配はいりませんが、500円玉よりも小さいものは誤飲する危険性があります。赤ちゃんの誤飲は窒息につながり、大変危険です。小さなものは、赤ちゃんのそばにおかないようにしましょう。

-ベビーベッドなどからの転落に注意する
生後4ヶ月で寝返りし始める赤ちゃんもいます。これまで寝かせておくとその場から動かなかった赤ちゃんですが、これからはどんどん動きが活発になってくるでしょう。

今は寝返りできない赤ちゃんも、ベッドやソファなどからの転落の可能性はゼロではありません。十分に注意して、目を離さないようにしましょう。

まとめ

生後4ヶ月は首すわりが完了し、うつぶせの状態で機嫌よく遊ぶことができます。メリーやガラガラなどにも反応するので、少しの間ならひとりで遊ぶこともできるようになるでしょう。

寝返りができる子もいるので、転落などの危険を回避してあげることが大切です。また、手先が器用になってくるので、小さいものも掴んで口に入れてしまうことも可能になります。誤飲させないように十分に気を付けましょう。

肌はまだまだ弱いので、スキンケアをしっかり行い、肌トラブルから守ってあげることも大切です。スキンシップを大切にして、豊かになってきた表情や反応を楽しみながら育児していきましょう。

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