生後3ヶ月の赤ちゃんの成長は?お世話する際のポイントや注意点をご紹介

生後3ヶ月になると首がすわり始めたり、体格に個性が出てきたりとさまざまな成長が見られます。生活リズムが安定してくるので、新生児期よりもずいぶん楽に感じられるママも多いかと思います。

しかし、その反面、赤ちゃんの変化に伴い「これは大丈夫だろうか」「みんなこんな感じなのだろうか」と不安に思うことも増えてくるはずです。

今回は、生後3ヶ月の赤ちゃんについて色々な角度から解説していきます。

生後3ヶ月の赤ちゃんの成長

生後3ヶ月の赤ちゃんはどのように成長しているのでしょうか。自分の赤ちゃんは平均と比べてどんな感じなのか、気になるママも多いのではないでしょうか。

赤ちゃんの成長は個人差があります。平均値と比べて不安に思うことはありません。あくまで目安なので、赤ちゃんの健やかな成長を温かい目で見守っていきましょう。

-身長・体重
厚生労働省のデータによると、生後3ヶ月~4ヶ月の赤ちゃんの身長・体重の目安は、以下のとおりです。

男の子 女の子
身長 61.9㎝ 60.6㎝
体重 6.63kg 6.16kg

▼引用元
厚生労働省 乳幼児身体発育調査(平成22年度)

-授乳量・授乳間隔
一度に飲める量も増え、授乳のタイミングやリズムが整ってきます。「体は大きくなったのに以前よりも飲む量が減った」という子も出てきますが、これは満腹中枢の発達が関係しています。

赤ちゃん自身が「お腹がいっぱいだから飲むのを止めよう」と考え飲む量を調節しているのです。また、遊び飲みを始める子もいます。

-睡眠量
生活のリズムが整ってくるので、夜間まとまった睡眠を取ってくれる赤ちゃんが多くなります。ただ、赤ちゃんによっては、そのまとまった睡眠が日中になる「昼夜逆転タイプ」もいます。

日中に長く起きており夜間まとまった睡眠を取る、いわゆる「普通の生活リズム」を作るには、きちんと朝日を浴びさせたり、夜間は部屋を暗くしたりするなど「光環境」を整えることが大切です。

-排泄
ゆるゆるのうんちが少しずつ出ていたこれまでと違って、多少のまとまった量のうんちが出るようになります。状態も水っぽいものからドロドロとしたものへと変化してきます。

1日に何度も出ていた赤ちゃんも次第に1日の排泄回数が減ってくるでしょう。

生後3ヶ月の赤ちゃんの特徴

生後3ヶ月の赤ちゃんの特徴はめまぐるしく、見ていてとても楽しみなものです。中には大変なものもあるかもしれませんが、その変化も大切な成長であることを忘れずにリラックスして接してあげましょう。

-首がすわり始める
生後3ヶ月の赤ちゃんの特徴と言えば「首すわり」が一番のポイントでしょう。首がすわり始めると抱っこやお風呂などのお世話もぐっと楽になります。

3~4ヶ月健診などで首すわりのチェックをしてもらえますが、自分で確かめたい場合は次のようなポイントをチェックしてみましょう。

・腹ばいにすると自分で頭と肩を持ち上げ、頭を上下左右に動かせる
・仰向けの状態で赤ちゃんの両手を持ち引き上げると頭がしっかりとついてくる

-喃語(なんご)の種類が増える
赤ちゃんが出す「あー」「うー」といった言葉を喃語と言います。生後3ヶ月頃から喃語(なんご)の種類が増え始めます。赤ちゃんがこのような言葉を発していたら返事をしてあげたり、その声を真似たりしてコミュニケーションを取ってあげましょう。

-たそがれ泣きをする
夕方になる頃、なぜか泣き出す赤ちゃんがいます。これは「たそがれ泣き」と呼ばれ、原因ははっきりわかっていません。おむつもキレイで空腹でもないのになぜか泣き続けるこのたそがれ泣きは、生後3ヶ月頃の赤ちゃんによく見られます。

月齢が上がると自然に収まってくるケースが多いので、たそがれ泣きで困っているかもしれませんが、気長につき合ってあげましょう。

-手をじっと見つめる(ハンドリガード)
赤ちゃんが自分の手をじっと見つめ、たまに口に持っていき確かめることで「これは自分の手だ」と発見します。自分の手の存在を認識すると、手を使って色んなものに手を伸ばし、触ったりつかんだりするようになります。

生後3ヶ月の赤ちゃんをお世話する際のポイント

生後3ヶ月の赤ちゃんは外の世界のものをどんどん吸収して成長していきます。この時のお世話する際のポイントを解説していきます。

-生後3~4ヶ月健診を受ける
各自治体で行われている3~4ヶ月健診を受けましょう。健診の内容は以下のとおりです。

・首すわりの確認
・股関節チェック
・視覚や聴覚のチェック
・垂直吊り下げによる足の突っ張り状態をチェック
・身体測定
・内科・整形外科によるチェック

-積極的にお散歩に連れていく
家の中だけでなく外の環境も赤ちゃんにとって大切な刺激になります。天気のよい日などは積極的にお散歩に連れていってあげましょう。ただし、肌が未熟な赤ちゃんに強い紫外線は禁物です。季節や時間帯などを考慮し、赤ちゃんの負担にならないような配慮をしてあげましょう。

生後3ヶ月の赤ちゃんをお世話する際の注意点

新生児期に比べると体つきがしっかりしてきて危うい感じが少なくなったかのように思える生後3ヶ月ですが、油断は禁物です。引き続きお世話する際の注意点をしっかり把握しておくことが大切です。

-うつぶせに寝かせない
生後2~5ヶ月の赤ちゃんに多いSIDS(乳幼児突然死症候群(にゅうようじとつぜんししょうこうぐん))はうつぶせ寝がリスクファクターとなります。SIDSとは乳幼児が睡眠中に突然死亡してしまう病気のことで、原因は解明されていません。

うつぶせ寝はSIDSのリスクとなると同時に窒息の恐れもあります。ふかふかで頭が埋もれてしまうような場所でのうつぶせ寝は避けましょう。

-肌トラブルに注意する
よだれによる口周りのかぶれやおしっこ、うんちによるおむつかぶれ、乾燥による関節のカサカサなど生後3ヶ月の赤ちゃんにはたくさんの肌トラブルの可能性が潜んでいます。

こういった肌トラブルを避けるには普段からのスキンケアが大切です。赤ちゃんのデリケートな肌を守ってあげるには、清潔に保つこととしっかり保湿することが大切です。新生児期から使える「ファムズベビーシリーズのエンジェルフォーム」で全身保湿してあげると、肌トラブルを未然に防ぐことができるのでオススメです。

まとめ

生後3ヶ月の赤ちゃんは、首がすわり始めたり喃語(なんご)が増えたりとたくさんの変化が見られます。たそがれ泣きによって大変なこともあるかもしれませんが、それも赤ちゃんにとっては大切なステップとなります。

生後3~4ヶ月健診をしっかり受け、日中はお散歩に連れていくなど、生活リズムや光環境を整えてあげましょう。そうすることで、赤ちゃんはますます健やかに育ってくれることでしょう。

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