赤ちゃんの横向き寝は大丈夫?リスクや寝かせる際のポイントを解説

大人にとっては一般的なことであっても、赤ちゃんにとってはリスクとなることがあります。赤ちゃんがいるご家庭にでは、些細なことでも気になってしまうことでしょう。睡眠ひとつをとっても、赤ちゃんと大人では睡時間や姿勢などが大きく異なります。

そこで今回は、赤ちゃんの睡眠について着目し、横向き寝について詳しく解説を行います。

赤ちゃんに横向き寝をさせても大丈夫?

赤ちゃんは、仰向けで眠ることが一般的ではありますが、生後5~6ヶ月が経過し、寝返りができるようになると、いつの間にか横向きで眠っている場合があります。一般的には仰向けで眠ることから、不安の声も挙がりますが、横向きで眠ること自体は問題ないといわれています。

横向きで寝かせることに対する反対意見も多く見られますが、それは、横向き寝によって引き起こされるリスクを懸念しているのであり、横向き寝自体に問題があるわけではありません。とくに、いびきをかいてしまう赤ちゃんにとっては、横向き寝はいびき防止のために有効であり、いびきが気になる親にとってもよく試されている寝方です。

赤ちゃんの横向き寝にはリスクもあるので注意が必要

赤ちゃんを横向きで寝かせること自体は問題ないといわれていますが、横向き寝により引き起こされるリスクがあることから、危険視する見方もあります。場合によっては、赤ちゃんの命に関わる危険にもつながる恐れがあるため、赤ちゃんが寝返りをできるようになったときは、こまめに赤ちゃんの状態を確認し、安全を確保してあげましょう。

いびき防止のために横向きにする際も、目の届くところで行い、目を離さないようにしましょう。

-SIDSを引き起こすリスクが上がる
赤ちゃんの横向き寝は、仰向け寝よりもSIDSの危険性が高くなるといわれています。SIDSとは、乳児突然死症候群のことであり、うつ伏せやたばこが主な原因と考えられています。

たばこも原因⁇
うつ伏せが主な原因のひとつとして挙げられているものの、仰向け時よりも、横向き時の方が発症する傾向が高いことから、横向き寝を不安視する意見もあるのです。

また、寝返りができるようになると、仰向けで寝ていても横向き寝になったり、その後うつ伏せなったりしてしまうこともあります。SIDSのリスクを下げるためにも、なるべく仰向けで寝かせてあげるようにしましょう。

-窒息する恐れがある
赤ちゃんを横向き寝させると、窒息する恐れもあります。これは、上記と同様の理由で、横向き寝がいつの間にかうつ伏せになってしまい、クッションなどに顔が埋まって口が塞がってしまうというものです。うつ伏せの体勢は、窒息につながる可能性があるため、うつ伏せにつながる横向き寝も不安視されています。

窒息を防ぐためには、赤ちゃんの周りを整理整頓しておくことや、寝返り防止のマットや枕を使用することがおすすめです。大切な赤ちゃんの命を守るためにも、安心して睡眠できる環境を整えてあげましょう。

赤ちゃんを寝かせる際の3つのポイント

睡眠は赤ちゃんにとっても非常に大切であり、発育を促進させるものでもあります。赤ちゃんの命を守るとともに、健康を維持するためにも、寝かせる際のポイントを押さえ、質のよい睡眠をとらせてあげましょう。

ここでは、赤ちゃんを寝かせる際のポイントとして3つをご紹介します。

-基本的には仰向けで寝かせる
赤ちゃんは基本的には仰向けで寝かせてあげましょう。仰向けで寝かせてあげることによってSIDSをはじめとするさまざまなリスクを回避できます。

-赤ちゃんの周りから危険なものを撤去する
赤ちゃんの周りに危険なものがあると、寝返りをした際にぶつかってしまったり、口を塞いだりしてしまう可能性があるため、非常に危険です。思わぬ事故や命に関わる恐れがあります。

テーブルの角や固い置物、クッションや大きなぬいぐるみなど、赤ちゃんに危険を及ぼす可能性があるものは、なるべく赤ちゃんから遠ざけてあげるようにしましょう。

-ベビーベッドや寝返り防止クッションを使う
赤ちゃんが寝返りできるようになると、寝ている間に動いてしまうことがあります。先述したとおり、仰向けで寝ていても、いつの間にか横向き寝、うつ伏せ寝になってしまうと、危険を引き起こす恐れがあります。

ベッドからの落下や窒息、SIDSのリスクを少しでも下げるために、赤ちゃんを寝かせる際はベビーベッドや寝返り防止クッションの利用がおすすめです。赤ちゃんの命を守るベビー用品は数多く販売されているため、それらを活用し、赤ちゃんを健康的に育ててあげましょう。

まとめ

赤ちゃんの横向き寝自体は問題ありませんが、横向き寝が危険につながる恐れもあります。そのため、基本的には仰向けで寝かせてあげることを心がけましょう。

いつの間にかうつ伏せになってしまい、窒息やSIDSにつながってしまうことがないように、赤ちゃんの睡眠には注意を払ってください。

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