新生児に必要なものとは？出産前に揃えておくべきアイテムをご紹介
出産に向けた準備は、たくさんのものを揃えなければいけないのでママパパも大変ですよね。育児書を見てもインターネットを見ても、とにかくその数の多さに驚きませんか？あまりの種類の豊富さに、本当に必要なのか迷ってしまうこともあるでしょう。また、買い物の手間や出費の額を考えるとちょっと不安かもしれませんね。
そこで今回は、出産前に揃えておくべき新生児の必須アイテムを、衣類と日用品に分けてご紹介します。
最初に揃えておきたい新生児に必要なもの～衣類～
新生児の衣類として最低限必要なものは、短肌着3～5枚、長肌着かコンビ肌着3～5枚、2WAYオールオール3～5枚で、これらを組み合わせればバリエーションが増やせます。「たったこれだけ？」「冬はどうするの？」と思うかもしれませんが、新生児期とは生後28日までのこと。1ヶ月検診が終わるまでは基本的に外出できませんので、この間は室内で過ごすことになります。
昔と違って、今の室内環境は四季を問わず快適。冷暖房が整っているご家庭がほとんどですので、暑すぎることもなければ寒すぎることもないのが普通ですよね。最低限の衣類を準備しておいて、成長に合わせて方法であれば、せっかく買ったのに着せないで終わってしまった…などということもありませんよ。
最初に揃えておきたい新生児に必要なもの～日用品～
次に、日用品について見ていきましょう。ここでは、最低限必要なアイテムをご紹介しますので参考にしてみてくださいね。
哺乳瓶と哺乳瓶のケア用品
母乳のみで育てていくという場合でも、哺乳瓶は用意しましょう。それは、最初のうちは上手に母乳を吸えないことが多いから。また、母乳の量が十分かどうかも分かりませんので、必要な栄養を満たすためにミルクが必要になることも考えておいてください。また、衛生面を考え、哺乳瓶を洗うブラシや消毒に使うケア用品も一緒に揃えておきましょう。
おむつ
赤ちゃんにはおむつが欠かせませんよね。紙おむつの場合、赤ちゃんの体重によっては、すぐに新生児サイズが合わなくなってしまうこともありますので、まずは1袋だけ用意しておきましょう。使い心地や肌触りの問題もありますので、最初からまとめ買いをするのはおすすめできません。また、布おむつ派の場合には、おむつ20枚とおむつカバー5枚くらいを用意しておきましょう。
おしりふき
おしりふきも必須アイテムです。紙おむつ同様、赤ちゃんの肌との相性もありますので、2～3個くらいを目安に準備するようにしてくださいね。
ガーゼ
ガーゼも新生児の必須アイテムです。汗やよだれ、授乳後の口を拭くだけでなく、沐浴の際の顔拭きにも使いますので、1日に何枚も洗濯が必要です。洗い替えを考えると、最低でも10枚は用意しておいたほうが安心です。
タオル
赤ちゃん用のタオルも準備しておきましょう。赤ちゃんの肌はデリケートなので、タオルの素材や肌触りなど、ちょっとしたことで肌トラブルに発展することがあります。大人との兼用は避けるようにしてあげてくださいね。
ベビーソープ
ベビーソープは、新生児の肌にも使えるもの。これも、大人と兼用するのは赤ちゃんの肌に負担が大きいので避けましょう。使い勝手を考えると、泡タイプがおすすめです。
保湿剤
新生児の肌は、ママのおなかにいたときのホルモンの影響で、しばらくの間肌が守られています。しかし、これは持続するものではなく、次第に減っていくもの。そうなると、肌トラブルを起こしやすくなります。そもそも赤ちゃんの肌は敏感でバリア機能が未熟。そこで必要なのが保湿剤です。ローションやクリームなどのタイプがありますので、赤ちゃんの肌に合うものを選んであげましょう。
ファムズベビーシリーズのエンジェルフォームは、生後5日目から使えるスキンケアアイテムです。赤ちゃんの肌に安心な成分だけで作られていますので、うっかり舐めても安心。ぜひ試してみてくださいね。
綿棒と消毒用エタノール
赤ちゃんのへその緒が取れて、しっかり乾燥するまではおへそのケアが必要です。その際に使うのが赤ちゃん用の綿棒と消毒用エタノール。無事におへそのケアが終わった後でも、綿棒は目や耳などに使えますし、消毒用エタノールはおもちゃの消毒に使えるので無駄になりませんよ。
爪切りはさみ
赤ちゃんの爪はとても薄くて小さく、かわいらしいのですが、意外と伸びるのが早いもの。そのままにしておくと、つい顔を引っ掻いてしまうことがあります。そこで必要なのが爪切りはさみ。先が丸くなっている爪切り用のはさみを用意しておきましょう。
おくるみ
おくるみは退院の際に必要ですし、お出かけできるようになったらブランケット代わりに使うこともできます。ぜひ、季節に合った素材のものを1枚用意しておきましょう。
まとめ
今回は、出産前に揃えておくべき新生児の必須アイテムをご紹介しました。出産に向けては、入院準備なども重なるので出費がかさみがちになります。まずは、最低限必要なものを揃えておいて、その後必要なものや足りないものを買い足すようにしてみてはいかがでしょうか。
