お肌をゴシゴシこするのはNG!正しい体の洗い方とボディソープの選び方を紹介

お肌をゴシゴシこするのはNG!正しい体の洗い方とボディソープの選び方を紹介

お風呂で体を洗う時、しっかり汚れを落とすためにゴシゴシと肌をこすっているという方はいませんか? 実はその洗い方は間違いです。強くこすると肌はダメージを受け、肌荒れや感染症を起こしたり色素沈着を起こしたりしてしまう可能性が高くなります。

では、体はどのように洗うといいのでしょうか。そこで今回は、肌を傷めない正しい体の洗い方と正しく体を洗うためのボディソープの選び方についてご紹介しましょう。

お肌はとってもデリケート、ゴシゴシ洗うのはNG


肌の洗い方の前に、まず知ってもらいたいのは、肌の特徴です。

肌には、肌内部に異物が侵入するのを防いだり肌の水分を保ったりするためのバリア機能が存在します。このバリア機能は、肌の表面にある皮脂膜や角層によって保持されています。

しかし、肌は決して摩擦に強いわけではありません。そのため、固く荒いナイロンタオルやタワシ、ボディブラシなどで肌を直接こすってしまうと、摩擦によって皮脂膜や角層がダメージを受け、バリア機能も壊れてしまう可能性があります。

バリア機能が壊れた肌は、水分が蒸発しやすく、また異物も侵入しやすい状態です。これにより、乾燥や菌による痒みやかぶれ、背中ニキビ、細菌感染などを起こすリスクが高まります。また、摩擦による色素沈着で、体が黒ずんでしまうこともあります。

このように、体を強くゴシゴシと洗うことは、肌トラブルにつながります。体を洗うには、デリケートな肌に配慮した洗い方で行いましょう。

肌はいらないものを自ら排出する力を持っている!

「しつこい汚れや古い角質を落とすためには、しっかり肌をこすらないと!」とお考えの方もいるのではないでしょうか。しかし、強くこすらなくても、肌は不要物を自力で排出します。というのも、肌にはターンオーバーがあるためです。

ターンオーバーとは、肌の生まれ変わりのことを指します。人間の肌は、ターンオーバーによって新しい肌が絶えず作られ、自然と古い肌は剥がれ落ちるようになっているのです。汚れや角質などといった不要物も肌のターンオーバーとともに排出されるため、毎日のお風呂で肌を無理に強くこする必要はありません。

ボディソープを泡立てることが肝心!お肌に優しい体の洗い方

ここからは、肌に優しい体の洗い方をご紹介しましょう。

① ボディソープをしっかり泡立てる


負担をかけず肌を洗うための1番のポイントは、「ボディソープをしっかりと泡立てること」です。泡は、肌への摩擦を軽減させてくれるからです。体を洗い始める前に、まずはスポンジやタオルを使って、きめ細かな泡をたっぷりと作りましょう。

② 泡をのせて手で優しく洗っていく

泡ができたら、泡を手にのせ、泡と手で優しく肌を洗っていきます。肌への負担をできるだけ避けるには、基本的に手で洗うことがおすすめです。タオルを使いたい場合は、綿や絹など肌に優しい素材のものを使い、軽く肌の上を滑らせるように洗いましょう。くれぐれもゴシゴシこすらないよう注意してください。

③肘・膝やかかとは念入りに洗う

肘や膝、かかとは皮膚が分厚く、日常的に古い角質がたまりやすいため、念入りに洗うようにしましょう。あまり強い力でこすると黒ずみの原因になるため、たっぷりの泡でしっかり洗ってください。ざらつきが気になる時には、スペシャルケアとしてスクラブやピーリングアイテムを使用してもいいでしょう。

④ぬるめのお湯で泡を流す

泡を流す時のお湯の温度は、38度〜40度くらいが適しています。ぬるめに感じるかもしれませんが、熱すぎるお湯は必要な肌の皮脂まで洗い流してしまう恐れがあります。必要な皮脂が流れてしまうと肌のバリア機能が損なわれるため、お湯の温度には気をつけましょう。

こすらず、汚れをキレイに落とすための4つのポイント

強くこすらずに、優しく洗うだけで体の汚れをしっかりと落とすには、お風呂の入り方にポイントがあります。ここでは、4つのポイントをご紹介しましょう。

体を洗う前に湯船につかる

体を洗う前に湯船につかっておくと、体の汚れがお湯で浮き、落ちやすくなります。また、肌が柔らかくなることで古い角質も落ちやすくなり、優しい洗い方でも十分に体をキレイにできます。

しかし、家族が後に入る場合や公衆浴場では、湯船に汚れを落とすことはマナー違反です。その場合は、かけ湯にしておきましょう。

髪→体の順で洗う

お風呂に入ったら、髪をまず洗い、その後で体を洗うようにしましょう。なぜなら、体の後で髪を洗うと、髪から流れたシャンプーやトリートメントの成分が体に付着したまま残ってしまう可能性があるためです。シャンプーやトリートメントの洗い残しは肌トラブルにつながります。後から体を洗えば、体に付着したシャンプーやトリートメントもしっかりと洗い流せて、肌トラブルを予防できます。

洗い残しがないように注意する

体を洗う時には、洗い残しに気をつけてください。特に、足の裏や足の指の間、胸、脇の下、背中などは汚れやすい部分なので、しっかりと洗うようにしましょう。耳や耳の裏などは洗い残しやすい部分なので、注意が必要です。

また、シャンプーやトリートメントだけでなく、ボディソープのすすぎ残しも肌トラブルにつながるため、すすぎもしっかり行いましょう。

週に1度はスクラブをすると良い

古い角質がたまって肌のザラつきが気になる場合は、スクラブで軽く肌をマッサージするのがおすすめです。スクラブの細かな粒子が古い角質を除去してくれます。特に、肘や膝、かかと、お尻周りなどは、角質によって皮膚が硬く黒ずみやすいので、重点的にスクラブケアを行いましょう。

ただし、スクラブを頻繁に使ってしまうと肌に良くないので、週に1回程度を目安にしてください。

ボディソープの選び方にも注意しよう

肌を正しく洗うには、ボディソープの選び方にも注意が必要です。ボディソープには、「アルカリ性」のものと「弱酸性」のものがあり、それぞれ特徴が異なるためです。ボディソープは、各性質を理解した上で、肌質と使用感によって選択するようにしましょう。

スッキリ洗いあげたいなら「アルカリ性」の石けんを選ぶ

アルカリ性のボディソープはあまり多く市販されていませんが、一般的な石けんはほとんどがアルカリ性です。そのため、アルカリ性のもので体を洗うなら、手に入りやすい石けんがおすすめです。

アルカリ性の石けんは油と融合しやすく、皮脂汚れをしっかりと落とす性質を持ちます。よって、脂性肌の人や背中ニキビが気になる人には、アルカリ性石けんの使用が向いています。

また、皮脂が多くなる部分は正常な肌よりも酸性寄りになっているため、アルカリ性の石けんでの洗浄が効果的です。

優しくマイルドに洗いたいなら「弱酸性」のボディソープを選ぶ

人間の健康な肌は、弱酸性です。そのため、同質である弱酸性のボディソープは肌に負担をかけにくく、優しくマイルドに体を洗えるという特徴があります。

弱酸性ボディソープは低刺激なので、健康な肌の人はもちろん、乾燥肌や敏感肌の人にもおすすめです。また、肌荒れしてしまっている時にも、刺激の少ない弱酸性ボディソープを使用するといいでしょう。

まとめ

体は毎日洗うものなので、洗い方を間違ってしまえば、肌へのダメージは蓄積されてしまいます。優しい洗い方で汚れを落とす工夫をしながら、肌質に合ったボディソープを使って体を洗うようにしましょう。

また、ボディソープ選びに困ったら、ファムズベビーシリーズのエンジェルソープをお試しください。弱酸性、シリコン・パラベン・エタノールフリーの肌に優しい性質でありながら、汚れを落とす洗浄力も兼ねそろえているエンジェルソープは、多様な肌質や使い心地のニーズに対応します。大人から赤ちゃんまで使用でき、家族の健やかな肌のサポートに役立ちますよ。