妊娠中は敏感肌になりがち!ボディソープの選び方も気を付けよう
妊娠中の肌は通常時よりも敏感肌になりがちです。ニオイなども気になってしまい、いつも使っている洗剤やボディソープが使えなくなってしまうこともあります。
さらに臨月ともなると大きなお腹は皮膚が引っ張られており、痒みや乾燥も起こりやすくなります。そんな妊娠中には、どんなボディソープが良いのか迷ってしまうこともあるでしょう。
そこで今回は、妊娠中でも安心して使えて、さらに敏感肌や乾燥肌対策にもなるボディソープの選び方を解説します。
妊娠中はお肌がデリケートになりやすい
妊娠中は非妊娠時と比べてお肌の状態がデリケートになりやすい傾向にあります。妊娠中はホルモンバランスが乱れやすく、それがお肌にも影響を与えるのです。
肌は乾燥しやすくなります。さらにお腹が大きくなると、皮膚が引っ張られて肌の状態がますますデリケートになります。大きくなったお腹の下の部分などは、自分ではよく見えなくなりますが、痒くなりやすく、掻きむしってしまうと妊娠線の原因になることもあります。
妊娠線は一度できてしまうと、ケアすることで目立たなくすることはできますが、完全に消すことはできなくなります。お腹だけでなく、太ももや胸などにもできる可能性があるので、保湿クリームや妊娠線予防クリームなどはもちろん、ボディソープにも気を配ることが大切です。
妊娠中のボディソープの選び方
妊娠中はさまざまな肌トラブルがありますが、それらを軽減させるためにもボディソープ選びは慎重におこなう必要があります。
また、つわりのために、ボディソープのニオイによっては気分が悪くなってしまうケースもあります。したがって、妊娠中のボディソープ選びは、肌の状態を整えるものことはもちろん、自分の嗅覚などの感覚に合うものを探すことが大切です。
妊娠中に一番気になる肌トラブルといえば「妊娠線」でしょう。
妊娠線は、乾燥することで起こりやすくなります。したがって、毎日使うボディソープには高い保湿効果が求められます。シアバターやヒアルロン酸、コラーゲンなどが配合されているものを選びましょう。
保湿効果の高いボディソープを使うことと、クリームによる入浴後の保湿ケアをしっかりおこなうことによって、妊娠線を予防できます。
ボディソープには合成界面活性剤が使用されているものも多く販売されています。界面活性剤ベースのボディソープは洗浄力が強く、肌へ過剰な刺激を与えてしまう可能性があります。
妊娠中のデリケートなお肌には、そのような刺激の強いボディソープではなく、低刺激なものを使うことをおすすめします。植物由来の優しい成分しか配合されていないものなど、赤ちゃんにも使えるようなものを選ぶとより安心です。
通常時であれば、良い香りがするボディソープは入浴時の癒しになるという人も多いことでしょう。しかし、妊娠中はニオイにも敏感になってしまうものです。
香りの強いタイプのものは、気分が悪くなる方もいるかもしれません。妊娠時は無香料のものを選ぶほうが良いでしょう。
妊娠中は石けんを選ぶのも有効な方法
妊娠中はボディソープではなく石けんを選ぶというのも有効な方法です。石けんを使うと肌が突っ張りそうなイメージを持つ方も多いかと思います。
しかし、石けんは肌に余分な成分を残さないため、肌への負担を減らすことができます。保湿する前には、まず清潔にすることが大前提です。
妊娠中は皮脂の分泌が増えるのでしっかりと汚れを落とすことが大切です。そのため、石けんの使用は有効です。しっかりと石けんで汚れを落とした後は、クリームなどを使ってしっかり保湿しましょう。
まとめ
妊娠中は肌の状態が非妊娠時とは大きく変わります。ホルモンバランスが乱れ、皮脂の分泌が多くなったり、乾燥しやすくなったりします。
そんな時のボディソープ選びは、できるだけ肌のトラブルを回避できるようなものを選ぶことが大切です。
・保湿効果の高いものを選ぶ
・低刺激な植物由来のものを選ぶ
・無香料のものを選ぶ
妊娠線の予防を始め、妊娠中の肌トラブル予防はお腹がまだ大きくなっていない初期から始めることが大切です。
妊娠時に毎日使うボディソープとしておすすめしたいのがファムズベビーシリーズのエンジェルソープです。フェイス・ボディ・ハンド・デリケートゾーンなどに使えるオールワンソープなので、使い分ける必要がありません。弱酸性の低刺激製品なので、妊婦さんはもちろん、赤ちゃんや敏感肌の方にも最適なソープです。
必要な潤いを残しつつ、しっかりと汚れを落とし、自然な美肌に導きたい方にぜひ使ってもらいたいソープなので、妊娠が判明した方や赤ちゃんのいるご家庭はファムズベビーシリーズのエンジェルソープをチェックしてみてください。