ドラッグストアなどに足を運ぶと、さまざまなボディソープが販売されています。棚一面に陳列してある商品の中から、敏感肌でも安心して使えるようなボディソープを選ぶのは一苦労かもしれません。
しかし、以下のポイントに注目してボディソープを選べば、肌に負担をかけることなく、毎日のバスタイムを楽しめるでしょう。

ボディソープにはアルカリ性と弱酸性のものがあります。
アルカリ性の特徴は、洗浄力が強くしっかり汚れを落とせますが、その分肌への負担も大きいです。
比べて、弱酸性は、洗浄力はそれほど強くはありませんが、その分肌をやさしく洗えます。弱酸性は「赤ちゃんにも使える」と言われているように、赤ちゃんの薄く弱い肌にも安心して使えるほどやさしい洗い心地です。
アルカリ性の強い洗浄力で洗ってしまうと、敏感肌に大きな刺激を与えてしまうことになってしまうため、敏感肌の人は弱酸性のものを選ぶようにしましょう。

保湿力が高いものを選ぶ際に、植物オイルが配合されているものを選ぶことをおすすめします。
植物オイルには以下のようなものがあります。

中でもホホバオイルは、保湿だけでなく美容効果も高いためおすすめです。

「この成分が入っているものを選ぶ」という視点だけでなく、「この成分が入っていたら選ばないようにしよう」という視点でボディソープを選ぶのも有効な方法です。
敏感肌の人が選ぶべきでない6つの成分を解説します。

ラウレス硫酸Na、ラウリル硫酸Na

石油から合成された合成界面活性剤です。洗浄力は強いので汚れはしっかりと落ちますが、肌への刺激は強いので注意しましょう。

パラフィン

石油から出る廃油です。肌へはほとんど浸透せずに、表面だけを覆い潤いを保護してくれます。

パラベン

ボディソープの防腐剤として使われていることの多い成分です。

シリコン

摩擦を防ぎ、肌をしっとりさせる効果がありますが、肌に成分が残りやすいので敏感肌の人は「ノンシリコン」を選びましょう。

アルコール

ボディソープで使用されているアルコールは、主にエタノールです。アルコールが配合されていると、さっぱりとした洗い心地になりますが、肌への刺激があります。

品質安定剤

ボディソープ自体の品質を安定させて劣化を防ぐために成分です。

ファムズベビーシリーズのエンジェルソープは、フェイス・ボディ・ハンド・デリケートゾーンなどに使えるオールワンソープです。使い分ける必要がないので、体から顔まで全身をやさしく洗えます。
弱酸性の低刺激製品なので、赤ちゃんや敏感肌の方にも最適なソープです。必要な潤いを残しつつ、しっかりと汚れを落とし、自然な美肌に導きたい方にファムズベビーシリーズのエンジェルソープをおすすめします。