デリケートゾーンの悩みの中でも多いのが、臭いに関する悩みです。「なんだか臭いがきつい気がする」「臭いに関してパートナーに指摘されてしまった」など、臭いに関する悩みを持っていても、他人にはなかなか相談できないケースが多く、自分ひとりで悩んでしまっている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、デリケートゾーンの臭いの原因とセルフケア方法を解説します。しっかりチェックしてデリケートゾーンの臭いの悩みを解消していきましょう。

それぞれを詳しく解説します。

膣まわりの汚れや垢

膣は、おしっこが出る部分と肛門の間にあるため、トイレの後の拭き方によっては、汚れが膣まわりに汚れが残ってしまう可能性があります。
また、垢がたまりやすい部分なので、入浴時に膣まわりもしっかり洗わないと清潔を保つことができません。汚れや垢が残っていると、臭い発生の原因になってしまいます。

陰毛

陰毛に生理の経血やおりものの臭いが残ってしまうこともあります。膣まわりと同様に、陰毛もしっかり洗うことが大切です。どうしても気になる方はサロンでVIO脱毛したり、陰毛を短くカットしたりすると良いでしょう。

体臭

日頃の水分摂取が少なかったり、偏った食生活を続けていたりすると体臭がきつくなります。体臭というと、脇や首筋などをイメージする方が多いかと思いますが、デリケートゾーンにも体臭の影響が現れます。

臭いの解消に役立つセルフケア方法を知っていることで、日頃から自分でケアができます。そして、そのセルフケアを習慣として続けることで、デリケートゾーンの臭いがだんだんと気にならなくなってくることでしょう。

デリケートゾーンの洗い方に気をける

体はボディタオルやボディスポンジで洗うという方が多いかと思いますが、デリケートゾーンは手で洗うことをおすすめします。泡立てネットなどでたっぷりの泡を作るとさらに優しく洗えます。

デリケートゾーン専用石けんで洗う

全身を洗うボディソープとは別に、デリケートゾーン専用の石けんを用意しましょう。デリケートゾーン専用石けんは、弱酸性で肌に優しく、しみないように作られています。
固形石けんタイプと泡タイプがあるので、自分の好みのタイプを選ぶと良いでしょう。香り付きのものもあるので、自分の好きな香りで洗うこともできます。

デリケートゾーン専用ではありませんが、ファムズベビーシリーズのエンジェルソープもおすすめです。ファムズベビーシリーズのエンジェルソープは、その名のとおり、天使の羽のような優しい洗い心地で大切なデリケートゾーンを心地よく洗えます。
必要な潤いを残しつつ、しっかりと汚れを落とせる上に、デリケートゾーンに使用してもしみにくい洗浄ソープです。弱酸性の低刺激製品なので、赤ちゃんや敏感肌の方にも最適なので、ぜひ一度お試しください。

エンジェルソープ

エンジェルソープはフェイス、ボディ、デリケートゾーン、敏感肌、赤ちゃん用として、薄めて沐浴にも使用できます。お肌に浸透しやすい温泉水が、しわの溝に入り、汚れを浮き上がらせ代わりに潤いを与えます。また、潤いキメが整うからお肌のバリア機能もＵＰします。

保湿する

しっかり洗って清潔にした後は、保湿ケアも忘れないようにしましょう。
デリケートゾーン専用の保湿剤も販売されています。ミルクタイプ・ローションタイプ・クリームタイプなどさまざまな種類があります。
デリケートゾーン専用ではありませんが、ファムズベビーシリーズのエンジェルフォームもおすすめです。

エンジェルフォーム

エンジェルフォームは皮膚表面に保護バリアをつくり、肌の保護と保湿を同時におこない、肌の潤いを閉じ込めて長時間キープします。肌荒れを起こす原因、乾燥や空気中の浮遊物（ＰＭ2.5、雑菌、カビ）、洗剤などの刺激からブロックします。

臭いのほかにも気になる症状がある場合、病気や皮膚炎の可能性があります。

かゆみや痛み

デリケートゾーンにかゆみや痛みがある場合、皮膚炎の可能性があります。掻いてしまうと傷になり、炎症を悪化させることもあるので、症状がひどい場合は病院を受診し、適切な治療をおこないましょう。

おりもの

おりものの状態を見てみると、「黄色っぽい」「白っぽい」「カスが混じる」などの変化が起きているかもしれません。その場合、病気の可能性があるので、症状に気づいたら早期に病院を受診し、適切な治療をおこないましょう。