赤ちゃんが泣くのを放置しても大丈夫?放置するリスクと対処法を解説

赤ちゃんが泣くのを放置しても大丈夫?放置するリスクと対処法を解説

赤ちゃんが生まれる前は「赤ちゃんが泣いたら泣き止むまで抱っこしてあげよう」「赤ちゃんを放置するなんてありえない!」と思っていたのに、毎日大泣きする赤ちゃんを前に「こんなはずじゃなかった…」と途方に暮れてしまうママも多くいます。

一生懸命に子育てするほど、どうしたらよいのかわからなくなる赤ちゃんの大泣き。今回は、赤ちゃんが大泣きする理由と放置してよいのか、放置した時のリスクなどについて解説します。

赤ちゃんはどうして大泣きするの?


話すことができない赤ちゃんにとって、泣くことで不満や不安などを一生懸命に訴えています。たとえば、おむつが濡れて気持ちが悪い時やお腹が空いた時、体調が悪い時などに赤ちゃんは泣くことで状況の改善をママに求めているのです。

また、原因もわからず、ただ泣き続けることを、たそがれ泣き(コリック)と呼びます。たそがれ泣きは、夕方になると原因もなく泣き続ける状態で、生後3ヶ月頃になると自然に収まっていきます。

他にも、月齢が大きくなると、身体的な欲求だけでなく「抱っこしてほしい」「構ってほしい」「ママの姿が見えなくて不安になった」などの理由から泣くこともあり、ママからしてみたら、「何で泣いているのかわからない」という状態になってしまうこともあります。

赤ちゃんがなぜ泣いているのか、考えていろいろ試してみても全然泣き止んでくれないとママは心の中で、怒りの感情すら沸いてしまうかもしれません。また、「なぜ、私ばかりが大変な思いをしなければいけないの?」「何をしたって泣き止まないのだから…」と暗い感情が生まれてしまうこともあります。

赤ちゃんを産んだばかりのママの心や体は、不安定になっているので、いつもなら笑って過ごせることもできないことがあります。赤ちゃんが泣いたら、すぐに対処しなければならないことはわかっているけれど、体が動いてくれず、つい放置してしまうこともよくあることです。

赤ちゃんが泣くのを放置するリスク

では、赤ちゃんが泣くのを放置した場合のリスクは、どのようなものがあるのでしょうか。

体調が悪化する可能性がある


体の調子が悪くて泣いているのにママが放置した場合は、体調が悪化する可能性があります。泣きすぎて、おう吐してしまった場合、吐しゃ物が喉に詰まって窒息してしまう危険性も。

サイレントベイビーになる可能性がある

赤ちゃんは、どんなに泣いてさまざまなことを欲求しても、無視されることで「泣いても無駄だ」と諦めてしまうと、感情を表さなくなります。このように、ママやパパとの間にコミュニケーション不足が生じると、サイレントベイビーになる可能性が高くなります。

サイレントベイビーになると、生後3ヶ月を過ぎても、笑うこともなくクーイングや喃語を話さないことや、お世話をしてくれるママにも愛着行動を起こさず、一人でいても平気になります。

また、大きくなってもコミュニケーション能力が低下し、他の子と遊べない、自分や他人に攻撃的になる、人に嫌がられても気付かないなどの問題行動を起こす可能性があります。

ただし、サイレントベイビーには、医学的な根拠はありません。

赤ちゃんが泣き続けている時の対処法

では、赤ちゃんが泣き続けている時は、どのように対処すればよいのでしょうか。

まず原因を探してみる


赤ちゃんが大泣きしている時は、先述したように何かをしてほしいからかもしれません。たとえば、おむつが濡れている、お腹が空いている、眠いのに眠れない、ゲップがしたいなどです。思い当たる原因を一つずつ解決していくと、泣き止むでしょう。

抱っこをして優しく話しかける


密着させることで、赤ちゃんは、安心して泣き止むことがあります。また、どうしても手が離せない場合は、赤ちゃんに話しかけてあげるのも良い方法です。「ちょっと待っててね。すぐに抱っこしてあげるからね。」などと話しかけ、抱っこができるようになったらしっかり抱きしめてあげましょう。

二人で気分転換をする


赤ちゃんが大泣きしている時は、ママも精神的に辛くなっているので、二人で気分転換してみるとよいでしょう。「外に出て散歩をしてみる」「お風呂に入る」など、気分をリフレッシュすると、赤ちゃんも泣くのを忘れてしまうかもしれません。

マッサージをしてあげる


赤ちゃんが泣き止まない時は、優しくお腹をマッサージしてあげると気持ちが落ち着いて泣き止むこともあります。ファムズベビーシリーズのエンジェルフォームを使ってマッサージをすると、もこもこの泡が気持ちよく、赤ちゃんとママの肌が触れ合うことで赤ちゃんが安心します。また、ママもストレスや不安から解放されるでしょう。

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他の人に頼る


泣いている赤ちゃんと二人きりでいると、どうしたらよいのかわからなくなることがあります。そんな時は、無理をせずに他の人に頼ることも大切です。

たとえば、子育て支援センターや保健師に相談すれば、解決策が見つかるかもしれません。また、他のママと話をしたり、ベビーシッターや信頼できる人に少しの時間でも赤ちゃんのお世話をお願いしたりしてリフレッシュしてみましょう。

ママが笑顔で優しく話しかけてくれれば、赤ちゃんも安心して泣かなくなるようになります。

泣くたびに抱くと、抱き癖がつくって本当?


子育てをしていると、「赤ちゃんが泣くたびに抱くと、抱き癖がついてわがままになる」という話を耳にしたことがあると思います。しかし、赤ちゃんが泣くのは、何かを欲求しているからです。そして、その欲求が満たされれば、ママを信頼し愛着関係が築かれていきます。

ママやパパなど身近な人と信頼関係を構築できれば、赤ちゃんの発達にも良い影響を与えることができるので、赤ちゃんが泣いたら、ちゃんと反応して抱っこしてあげるなどのコミュニケーションを取ることが大切です。

まとめ 

赤ちゃんが泣き続けていると、イライラしてつい放置したくなるのは、ママなら誰でも持つ感情です。しかし、赤ちゃんが泣くのもいつか終わります。

ママの言っていることが理解できるようになると、自然と大泣きするようなことはなくなっていくので、それまでは、泣くたびに思いっきり抱っこして話しかけてあげましょう。赤ちゃんもきっとママの愛情を感じて少しずつ泣き止んでいきます。

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