赤ちゃんのあせも跡が消えない原因と対策

赤ちゃんのあせも跡が消えない原因と対策

赤ちゃんのあせもは、放っておくと色素沈着してしまうことがあります。
まだまだ小さい赤ちゃんの体に、傷や跡は残したくありませんよね。

今回は、赤ちゃんのあせも跡が消えない原因と対策についてお話します。

どうして?あせもの跡が残る理由

どうして?あせもの跡が残る理由

あせもは衣類の中で汗がこもり、肌表面に雑菌が繁殖したことでなってしまう肌の炎症のこと。
きちんとケアをしないと化膿したりケロイドになったりと重症化してしまうこともあるので注意が必要です。
症状が軽い場合はあまり痒みがありませんが、湿疹を併発すると痒みを伴います。
この痒みにより肌を掻いてしまうと、肌が色素沈着することがあるのです。

そして、あせもの中でも「あせものより」跡に残る可能性がとても高いです。
あせものよりとは直径1cm以上もある、膿(うみ)が溜まったおできのこと。
あせもを掻いた際に肌が傷つき、その傷から黄色ブドウ球菌という肌表面に付着している菌が侵入して
化膿してしまった状態で、ひどい場合は発熱してしまうこともあります。
赤ちゃんの肌はとても繊細で、また菌への抵抗力も弱いです。

あせもだから大丈夫、と様子を見ているうちに「あせものより」に変化し、完治する頃には跡になってしまっている…
なんてことも少なくありません。

赤ちゃんの肌は跡が残りやすい?

赤ちゃんの肌は、あせもだけでなく虫刺されや吹き出物などの跡も残りやすいです。
肌の構造は大人と同じなのですが、構造の比率は異なり、働きも万全とは言えません。

赤ちゃんの肌は肌を構成する細胞が小さく、肌表面の皮膚とそのすぐ下にある真皮大人の半分ほどしかないのです。
肌のバリア機能も弱くデリケートな肌は外部からの刺激に弱く炎症が起きやすく、また完全に肌が治るまでにも時間がかかります。

あせも跡を作らない対策

あせも跡を作らない対策

あせも跡は、できるだけ肌を刺激せず、肌の再生を促すことで予防することができます。
自宅で出来るケアは、入浴後に保湿をした後に肌がベタ付かない環境を維持すること。

また、アフターケアだけでなくお湯などの刺激から肌を守るビフォケア製品もしっかりと使ってあげて下さい。
衣服などは常に清潔を保ち、サラサラとした肌状態をしっかりと保ちましょう。

関節部分は肌が触れ合いすぐに汗をかいてしまうので、こまめにケアしてあげることを意識して行って下さい。
離乳食を与えている場合や大人と同じ食事ができる大きさのお子さんは、肌に栄養を与える食事を作ってあげましょう。
母乳で食事を行っている場合は、肌表面から再生を促すしかありません。

入浴後の保湿はもちろんですが、肌の再生リズムを乱さないように生活リズムを一定にしたり、室内温度・湿度を一定に保ち、汗をかきにくい環境を作ってあげて下さい。

赤ちゃんの肌はとても繊細なので、きちんとケアを行わないと肌トラブルがすぐに悪化してしまいます。
赤ちゃんが将来あせも跡に悩まされないためにも、しっかりと対策を行ってあげましょう。

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