コロナ禍で増えた在宅ワークに対応した子育て支援
松戸市では働き方の変化に合わせた取り組みも行っています。在宅でも仕事と育児の両立がしやすい環境を整える一環として、『コワーキング&託児スペース付きおやこDE広場』を市内に2か所(ほっとるーむ八柱、ほっとるーむプラーレ松戸)開設。
【画像:松戸市提供】
オープン当初から利用件数は増えていて、現在は1カ月に約20件の利用があるとのことです。スタッフと利用者のやり取りでも「子どもを近くに感じることができる。たまに覗くこともできるし、仕事は集中することができる」や「子どもを預けてすぐ仕事が始められるのが魅力」といった声をいただいているそうです。
▼ほっとるーむ八柱
http://y-hotroom.com/
▼ほっとるーむプラーレ松戸
http://hr-plare-matudo.pistis-no-kai.jp/
また、送迎保育ステーションにも、一時預かりを活用した託児機能付きのコワーキングスペースが3か所(新松戸駅、東松戸駅、北小金駅)あります。
※送迎ステーションに関しては
以下のURLをご覧ください。
https://www.city.matsudo.chiba.jp/kosodate/matsudodekosodate/kosodatenavi/hoikuenyouchien/sougei-coworking.html
LINEやアプリで子育て情報を積極的に配信
松戸市では、『まつどDE子育てアプリ(母子モ)』や『まつどDE子育てLINE』など、子育て世代の情報収集ツールであるスマートフォンへの情報配信を積極的に進めています。その他、『子育てガイドブック』の配布や、子育て支援に特化した情報サイト『まつどDE子育て』でも、様々な取り組みを紹介しています。
【画像:まつどDE子育てから引用】
実際に住んでいる人も松戸の魅力を再発見できるパンフレット
おしゃれな見た目で思わず手に取ってしまいたくなる『こどものいる暮らし』は、松戸市の子育て情報だけでなく、実際に松戸市に住んでいる子育てファミリーのインタビュー記事や、市内のホットスポットの紹介など、読み物としても充実した内容。これを見れば、松戸市で子どもを育てる・松戸市で過ごすイメージがしやすくなること間違いなしです!
松戸市の取り組みはいかがだったでしょうか?
今まで「働いているから」と諦めていたことも、「働きながらでも大丈夫」という意識に変わる、共働きファミリーに優しい支援が松戸市では進んでいます。
最後に、今回取材にご協力いただいた松戸市子ども政策課の竹内さんと佐野さんに、松戸市の魅力を伺いました。
竹内さんは「街としても、新たな複合施設のオープンなど、年々完熟度が増しています。一方で、戸定邸や矢切の渡し、様々なお祭り行事など古き良き文化も感じられる街です。子育てのニーズは年々変わっていきます。それを的確にとらえ、スピード感をもって取り組んでいるのが松戸市の魅力です」と、さらなる子育て支援の拡充も期待できそうです。
自身も子育て真っ最中の佐野さんは「真摯に子育て世帯の声に向き合っているのが松戸市の魅力です。松戸の魅力を実感してもらえるように、これからも丁寧に向き合っていきたいと思っています」と、力強く答えてくれました。
利便性の高さに加え、豊かな自然と充実した子育て支援、現在進行形で進む街の開発など、これからますます魅力的になっていくのが楽しみですね。
今回は、松戸市の子育て支援の一部をご紹介しているため、興味のある方は、松戸市の魅力をわかりやすくまとめた、以下のプロモーション動画もご覧ください!
「これまでも、これからも、このまちで」
▼3分28秒(フル)
https://youtu.be/x5-O6Trf6cw
▼30秒版
https://youtu.be/gIcyjAXDAT8
「まつどで暮らす家族のStory」
▼2分03秒
https://youtu.be/hVWCMLh7WIE
「世界一の感謝状」
▼4分27秒(フル)
https://youtu.be/QOlp9h_pLtw
▼30秒版
https://youtu.be/B2_o0Qo9eTI
【今回の取材に際し、情報提供に協力いただいた所属】
子育て支援課、子どもわかもの課、子ども家庭相談課、保育課、幼児教育課
お忙しい中、ご協力いただき、ありがとうございました!
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